xorgで放置したときに画面が消えないようにしたい
いつも忘れてしまうのでメモ。
$ xset dpms 0 0 0;xset s off
BlankTime, StandbyTime, SuspendTime, OffTimeの4つの設定があり、下線の3つはDPMSの機能。
これは画面の設定だけで、後ろではプロセスは動いている。
それぞれの状態は厳密には違うらしい(参考1,2)が、Macbook(Arch Linux)で確認した感じ違いは感じられなかった。
なので、単純にすべてOffにすると画面が消えないようになる。
BlankTimeをoffにするには
$ xset s off
DPMSの機能をそれぞれoffにするには、(StandbyTime, SuspendTime, OffTime)
$ xset dpms 0 0 0
とする。
設定ファイルで書く場合
xorgの設定ファイルのServerLayoutセクションに書く。
ServerFlagsセクションでもいいらしい(参考2)
また、xscreensaverを導入して別途設定してあると、xorgの設定を上書きするので注意。
DPMSがオフになるには
$ xset -dpms
もしくは、xorgの設定ファイルMonitor Sectionで
Option "DPMS" "False"
私は下の機能を使いたいのでオフにしないで設定ファイルでそれぞれoffにしている。
コマンドでblankscreenにする
$ xset dpms force {off | suspend | standby}
onにするには
$ xset dpms force on
acpidと組み合わせればノートパソコンを閉じた時にblankになるようにできる。
現在の設定の確認
$ xset q
で見れる。